16の小さな専門書店

海外コミック読書ガイド番外編 トークイベント 《バスティアン・ヴィヴェス作品を 熱苦しく語り尽くす!》

海外コミック読書ガイド《番外編》
『年上のひと』刊行記念

トークイベント
バスティアン・ヴィヴェス作品を熱苦しく語り尽くす!
本書翻訳者:原正人
本書編集者:関谷武裕

 

バスティアン・ヴィヴェスの描く漫画って最高なんですよぉ!!!!!
ヴィヴェス作品を愛する、いい歳してこじらせ気味な男たちが語り尽くす熱苦しい二時間!!

原 正人(はら まさと)
1974年静岡県生まれ。フランス語圏のマンガ“バンド・デシネ”を精力的に紹介する翻訳家。フレデリック・ペータース『青い薬』(青土社)、トニー・ヴァレント『ラディアン』(飛鳥新社)、ジャン・レニョ&エミール・ブラヴォ『ぼくのママはアメリカにいるんだ』(本の雑誌社)、オーレリアン・デュクードレ&メラニー・アラーグ『金正日の誕生日』(誠文堂新光社)、アレックス・アリス『星々の城』(双葉社)、ジュリー・ダシェ&マドモワゼル・カロリーヌ『見えない違い 私はアスペルガー』(花伝社)など訳書多数。監修に『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社、2013年)がある。

関谷武裕(せきや たけひろ)
1982年、静岡県生まれ。編集者。
2006年リイド社入社。2014年8月にトーチwebを企画立ち上げ以降、トーチweb編集長。トーチwebから生まれたコミックスとして『有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。』シリーズが累計40万部突破、「THE BEST MANGA 2017 このマンガを読め!」第1位『盆の国』、第5位『FANTASTIC WORLD』、「この漫画がすごい! 2018」オンナ編第8位『ストレンジ』、第9位『大きい犬』、「マンガ大賞2019」にノミネートされている『サザンと彗星の少女』、話題沸騰&売れ行き好調重版出来作『パンダ探偵社』などがある。2019年から海外マンガ作品の翻訳出版事業を開始した。

年上のひと
原正人/訳13歳の少年アントワーヌと16歳の少女エレーナ、ひと夏だけの恋。トーチ・コミックスが贈る名作海外マンガ・セレクション第1弾。
リイド社 1,680円
ISBN:978-4-8458-6019-7 2019年6月上旬発売
塩素の味
原正人/訳アングレーム国際漫画祭で新人賞を受賞し、フランス漫画界がその才能に驚愕した表題作『塩素の味』の他、恋人同士の他愛無い会話やすれ違いを、一貫した「僕」の視点で描く『僕の目の中で』を同時収録。BD界、期待の新星が瑞々しい感性で描く、ちょっとしょっぱいボーイ・ミーツ・ガール!
小学館集英社プロダクション 3,024円
ISBN:978-4-7968-7159-4 2013年8月刊行(出版社品切れ中)
ポリーナ
原正人/訳
バスティアン・ヴィヴェスが描くフランス発、バレエ漫画!
バレリーナを目指すポリーナが6歳の時に出会った厳格な師、ボジンスキー。ボジンスキーがポリーナに教えたのは、バレリーナは努力や苦労を見せてはならないということ、そして、踊りを通して豊かな感情を表現するということ。その後、才能を認められ、アカデミーへと進んだポリーナだったが、一方で少しずつ踊ることへの喜びを見失いつつあった。喜びも悲しみも、成功も挫折もすべてバレエと共にあった。やがて時が経ち、再びかつての学び舎を訪ねたポリーナは……。BD書店賞とACBD批評グランプリを受賞したヴィヴェスの最高傑作が、ついに登場。フランス漫画界が今最も注目する漫画家が描く、せつなく美しい物語。

小学館集英社プロダクション 1,944円

ISBN 978-4-7968-7195-2 2014年2月刊行(出版社品切れ中)
 ラストマン 
バラック/著 バスティアン・ヴィヴェス/著 ミカエル・サンラヴィル/著 原正人/訳とある王国で開催される毎年恒例の格闘技トーナメント。二人一組で行われるこの大会の優勝チームには栄光の国王杯と金貨が授けられる。貧しい生活を送っていたアドリアンは、武術学校では落ちこぼれだが、優勝して今の生活を脱したいと意気込んでいた。そしてついに出場権を手に入れた大会を明日に控えることに。だが、パートナーは急病で棄権し、アドリアンも出場できなくなる。落胆する彼に声を掛けてきたのは謎の旅人リシャールだった。彼もパートナーを欠き困っていたという。かくして、アドリアンとリシャールの急造チームは、並みいる強敵が参戦するトーナメントに挑む。選手達は火や風、木などの精霊たちにパワーを借りて、相手を倒すのだが、リシャールはすべて素手だけで勝利を得ていく。このままいけば、アドリアンの優勝も夢ではなくなる。ところが……。
Euromanga/飛鳥新社 各巻 799円
ISBN:978-4-86410-510-1 2016年8月刊行

 

バスティアン・ヴィヴェスBastien Vives)
1984年フランス生まれ。ゴブラン映像学校でアニメーションを学んだのち、2007年にバンド・デシネ作家としてデビュー。『Elle(s)』、『Hollywood Jan』を経て、2009年に『塩素の味』でアングレーム国際漫画フェスティバル新人賞を受賞、2013年に刊行された邦訳版では第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した。若者の等身大の日常を独特な表現で描く新世代の作家として一躍注目を集める。2011年にはあるバレリーナの半生をそれまでとは異なる白黒の表現で描いた『ポリーナ』で再び脚光を浴びる。『ポリーナ』はフランスでさまざまな賞を受賞した。2013年にはバラック、ミカエル・サンラヴィルと共にアクションアドベンチャーシリーズ作品『ラストマン』をスタート。フランスでは現在第11巻まで刊行されている(全12巻完結予定)。『年上のひと』は『ラストマン』の共同作業に専念していたヴィヴェスが、『ポリーナ』以来、6年ぶりに出版した単独の長編作品。


日時:6月16日(日)16:00〜
場所:千葉そごうJUNNU 3F 16の小さな専門書店内 シアター駒鳥座

参加料金:1000(ワンドリンクチケット付き)
予約制 (定員30名)
ご予約は下記リンク、またはお電話で(043-306-6781)

予約する

 

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial